2012年2月11日(土)、ふと思い立って川越へ行って来ました。
「小江戸川越」、「蔵の街、川越」 等で観光に力を入れている街です。
東武東上線川越駅、まずは観光案内所で観光地図を入手。
駅を出ると、天気は快晴なのですが、とにかくめっちゃくちゃ寒い!
凍えながら蔵の街を目指します。歩くこと30分、はじめて蔵らしき建物を見つけました。
小江戸蔵里というところ。
これが蔵だ! と喜び入いろうとするとなんとレストラン。つまらない。。。。
ちょびっと外観見て退散。
しっかし実はこの蔵は旧鏡山酒造の蔵元だったなんて知るよしもなく。。。。。
さらに先を目指します。が、、もうお昼前。おなかがすいたなぁ。。。
で、やきそば屋発見! 薄汚れた食堂という雰囲気で、しかもお昼前なのにお客がだれもいない。ちょっと不安だけど、入ってみよう!
やきそば屋「まことや」です。



太麺やきそば(小)。

太麺塩焼きそば(小)。
あれま! とってもおいしい!! (*^ ^*)
太麺なので焼きうどんに近いかも。
帰宅してから調べてみたら、なんとこのお店、川越B級グルメとして有名なお店とのこと!
そんなことも知らずに飛び込みで入ってこの味に出会えるなんで、なんとラッキーな!
お腹が落ち着いたところで、お店近くの蓮馨寺へ参拝。境内にてお団子屋発見!


おだんご。醤油味。おいしかったです。
蓮馨寺を出て5分ほど歩いて、蔵の街メイン通りへ。
小江戸川越、すてきな街並みが出てきました。いいねぇ~~。

古い町並みをカメラに収めていると
「カメラなら、この中がいいよ!」 と観光協会の建物に案内されました。
中には、吊るし雛が。。。

観光協会にはいろいろパンフレットが置かれていたのですが、その中に「醤油蔵見学」というパンフレット発見! 13時から無料! よし、行ってみよう。
いま12時前。もう少し、蔵の街見学。
蔵のメイン通り、観光客で混んできました。歩道が狭くて混雑。車道は車で渋滞。小江戸の街並みはとても素敵なのですが、なかなか写真撮れません。車、通行止めにしちゃえばいいのに。。。
あちこちのお店で、食べあるきできるおいしいものを売っています。誘惑が。。。
お芋まんじゅう発見! いただきます!


いも恋万十。お、おいしい!!
中は、さつまいもの輪切りとあんこの2重構造!
すみません、中身、写真撮影を忘れちゃいました。

蔵の街

鐘撞堂発見!
メイン通りからちょっと入ったところに、鐘撞堂発見!
なんというグッドタイミング、正午の鐘つきの時刻です。
鐘撞堂の下をくぐって、裏側へ。
正午、鐘をつく棒がゆっくり後ろにさがって、ゴ~~ン!
機械じかけで鳴るのです。

「蔵造り資料館」 なる建物発見。
入館料100円。蔵の中に入れました。
川越大火を起因として蔵造りが盛んになったこと等の資料。
蔵の2階も見学できました。煙草屋の蔵だったようです。

蔵の2階からメイン通りを眺める。
13時。「醤油蔵見学」に向かいます。松本醤油の店舗前に集合。全部で15名ほどが集まりました。表通りの喧騒に比べて意外に少ないです。
説明をしてくれる男の方の先導でお店裏口の醤油工場へ。
工場と言っても最新の設備のある工場ではなく、狭くて暗い、昔ながらの造り醤油工場です。
醤油の作り方を追って説明してくれます。

醤油の樽。この写真ではわかりにくいですが、樽の高さは3mほどあります。
醤油樽には蓋がないそうです。樽、そしてこの蔵の柱がいい具合に汚れていて、それがこの醤油の味を決めるそうです。だから樽も柱も洗わないとか。。。
なお樽職人はもう存在しないので、樽が壊れてしまうともう造れないそうです。
醤油を搾り出す前の「もろみ」、火入れする前の「生醤油」を、味見させていただきました。めったにできない体験です。

中央に見えるのが、もろみを入れる袋。これをたくさん重ねて、醤油を搾り出します。

真ん中の茶色いものが、醤油の搾りかす。おいしくないので、酒粕のように食品として利用することはできなとのこと。牛のえさとして廃棄処分。
見学は30分ほどなのですが、説明が上手で、話に引きこまれて行きました。いい体験ができました。しかも無料。

醤油製造と同じ敷地内に、日本酒の蔵元もありました。
小江戸鏡山酒造。こちらは一転して最新の設備による日本酒造。
残念ながら見学はできません。

なにか作業中。
明治8年創業の鏡山酒造は、平成12年に廃業したそうです。しかし蔵の街に酒蔵を取り戻そうと平成19年に小江戸鏡山酒造が設立されたとのこと。この醤油屋の土地を間借りしているそうです。
ちなみに、明治創業の鏡山酒造の蔵は、今回はじめてみつけた、レストランの入っていた蔵。
醤油工場見学がおわったらお店の中に案内されました。そしてお茶が出されました。さっきもろみや、生醤油を舐めたので、お茶が美味しい。お茶を飲めばお店にある醤油漬けの試食もおいしい。お店に並ぶ、醤油、醤油漬け、日本酒鏡山。。。工場見学をした人はだれもがたくさん買い物をしてしまうのでした。営業が上手だなぁ。。。
そうゆう自分も、醤油小瓶、日本酒、酒粕、買っちゃった!

醤油の味見。1年醸造、2年醸造、さしみ醤油。
どれもおいしいです。

天保蔵醤油 天然醸造1年仕込み濃口醤油

鏡山 特別純米 無濾過生原酒 備前雄町
生原酒なのでちゃんと冷蔵庫にありました。

鏡山の酒粕。板状ではなく、ふわふわしています。
お店に置くと、すぐに売れてなくなってしまうとか。
続いて、蔵の街のはずれにある、菓子屋横丁へ。
飴屋、駄菓子屋など、20軒ほどのお菓子屋がならびます。

飴屋

菓子屋横丁

あげいも。スティック状のさつまいもを揚げただけ。
これ、すっごくおいしかった!

奥に見えるのが、松陸製菓という飴屋。
江戸寛政8年(1796)創始の駄菓子屋の直系店とのこと。
すごいね。

松陸製菓で購入した、ニッキ飴。
このほか、きなこ玉、ショウガ飴を買いました。
菓子屋横丁を離れて、少々あるいて川越市役所へ。

市役所前に立っていた太田道灌さん。
名前は聞いたことあるが、いまいちどんな人かはわからない。
川越城を築城した方らしい。

川越城中ノ門堀の跡

川越城本丸御殿
川越城の一部が、修復され見学できるようになっています。
入場料100円。
12畳ほどの畳部屋がいくつもつらなる、立派な建物。
昔の偉い人は、こんなところで寝起きしていたんだなぁ。。。
(ごめんなさい、内部写真なし)
奥にある家老詰所という大きな建物は、明治初期に現ふじみ野市に解体/再築されたのですが、昭和62年に「あれま、これ川越城じゃん!」と気が付かれて、川越にもどってきたそうです。

近くの高台。川越城富士見櫓のあった場所とのこと。いまは上に神社がありました。
時刻は16時すぎ。そろそろ駅に戻ろう。
途中、中学校の横に、やきそば&駄菓子のお店発見。
おなかはすいたけど、もうやきそばはいいや。と通過。
でもあとで調べてみたら、このお店もB級グルメやきそば店として有名だったらしい。
また今度。

途中、川越大師喜多院というところに立ち寄り。
830年に創建とのこと。すごい。。。
徳川家光誕生の間とか、春日局の間、とやらが見学(有料)できたらしいのですが、もう閉館でした。残念。

五百羅漢。有料見学の場所なのですが、すでに閉館。
門越しに写真をパチリ。
川越駅に戻るころには、もう陽は暮れていました。
ハラ減った。。。。ということで、

川越駅近くにあった、「ぎょうざの満州」
ビールで乾杯!
あれま!! この餃子、すっごくおいしい!
カリカリ、もちもち、うまぁ~~~!
いままで食べた餃子の中で一番かも!
そして!
自宅に帰って、さっそく
鏡山 特別純米 無濾過生原酒 備前雄町
をいただきます。
お!お! おいしい!
華やかな吟醸の香! フルーティーでまろやかな甘味。
でも喉に流し込むと、しっかりとした余韻。
これは、大当たりのお酒です!
インターネットで調べてみると、大人気で手に入りにくいお酒とか。
いやぁ~、ラッキーです。
天保蔵醤油も、これまた、おいしい!!
なにも調べずにぶらりと散歩した川越。
ここまで楽しめるとは思いませんでした。
満足の一日でした。
\(^o^)/
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